“ながら”運動&マッサージで巡りのいい体づくり 

“ながら”運動&マッサージで巡りのいい体づくり 

家事中の“ながら”運動で体幹を強化 

10年前に腰を痛めてからは、けがをしにくい健やかな体づくりを意識するようになったという三澤留美子さん。といっても、プログラムにのっとったトレーニングではなく、日常生活の中にある動きを利用して体をほぐし鍛えるのが、三澤さん流です。
「ベッドメイキングをしながら腰を落としてバランスをとって体幹を鍛えたり、しゃがむときにスクワットや屈伸の動きを摂り入れたり、背伸びをするシーンではかかとの上げ下げをしたり……。
椅子に座ってテレビを観ながら、両足を床から浮かせることもありますね。
日々の行動の中にある意外なトレーニングチャンスを見つけるのを楽しんで、効果をコツコツ積み上げられると嬉しくなって。あえてルールを決めず自由に、無理なく“ながら”で運動習慣を組み込むのが、私には合っているようです。」 

下半身筋トレの「ランジ」の動きを取り入れた、三澤さんの“ながら”ストレッチ。「体にいいことをしながら、ベッドメイクまできれいにできた! お得!!」と、心が前向きなれる作用も。

おやすみ前の血流促進マッサージで冷え性を改善

入浴後はスキンケアをした後、足の血流を促すマッサージを。脚全体にクリームを塗り、足裏からふくらはぎまで、もみほぐすようにマッサージするのだそう。

パジャマ/ランバンコレクション  

「これは7〜8年続けている習慣で、続けていたら血流が良くなって冷え性がだいぶ緩和されたように思います。片脚5〜10分かけて丁寧にもみほぐす時間がなんとなく癒しになっているようで、もうやらないとなんだか気持ちが悪いと思うようになりました。
とりあえずできること続けていたら、結果がついてくる……習慣の力ってすごいですよね! マッサージをすると、翌朝の足の軽さが全然違います。」

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