~最先端の細胞培養研究から生まれた~ 卵のプラセンタ『セラメント®』

~最先端の細胞培養研究から生まれた~ 卵のプラセンタ『セラメント®』

50代になると「昔のハリがなくなった」「乾燥が気になる」といった肌悩みが増えてきますよね。そんな大人の肌に寄り添い、うるおいとツヤ感のある肌を目指すサポート成分として注目されているのが「セラメント」。卵のプラセンタを細胞培養して生まれた最新のエイジングケア成分です。なぜ卵?なぜ細胞?研究に人生を捧げる川島一公さんに、その秘密を伺いました。

川島 一公(かわしま いっこう)
インテグリカルチャー株式会社 取締役 CTO/COO
広島大学で博士号(農学)を取得。アメリカのベイラー医科大学などで研究を重ねる。2015年に細胞培養技術のスタートアップ企業、インテグリカルチャーを共同創業。日本生殖内分泌学会 学術奨励賞などを複数受賞。

幼少期の好奇心から細胞研究の道へ

川島:子どもの頃、庭のケヤキの葉に“こぶ”があって調べてみると、虫が卵や唾液を注入することで植物の細胞が変化し、虫のシェルターになる『虫こぶ』だと知ったんです。その時、“細胞ってなんて面白いんだろう!”とワクワクして、研究の道に進みました。

難しそうに見えるバイオの世界を、今なお少年のような目で語る川島さん。その情熱の原点は、子ども時代の好奇心でした。

細胞培養で描くサステナブルな未来

大学院で博士号を取得した後は、プラセンタ(胎盤)やサイタイ(へその緒)といった「生命を生み出す源」の産婦人科学にも研究を広げます。やがて共同創業したインテグリカルチャーでは、動物を犠牲にすることなく、フォアグラでよく知られるアヒル肝の細胞を培養して生産する研究に成功。環境にも動物にもやさしい“持続可能な食の未来”を切り拓いています。

川島:その細胞培養技術を美容に応用したのがセラメント。生命の始まりである受精卵のプラセンタ様細胞を培養し、そのエキスをお肌に届けることで、ふっくら自然なハリや潤いをサポートできるのです。

インテグリカルチャーの細胞培養システムの一部

『食べる卵』から『塗る卵』へ

セラメントと元となるのは有精卵。インナーケアでパワーが認められる卵は、必須アミノ酸がバランスよく摂れ、ビタミンやミネラルが豊富。良質な脂質や抗酸化成分も含むとして、完全栄養食品といわれますよね。『食べる』のではなく『塗る』のがセラメントです。

セラメントに期待される有用性

1.しぼみがちな肌に、ハリや弾力のある印象をプラス
2.乾燥による小じわが気になる肌にうるおいをサポート
3.みずみずしい印象へ、肌のうるおいバランスをサポート
4.肌の印象を整え、いきいきとした印象へ

川島:あまりに万能すぎて『個性がない』とすら言われるほどの優秀さです。

細胞同士のコミュニケーションで美肌へ

アニメや映画にもなった『はたらく細胞』をご存じですか?赤血球や白血球が一生懸命働く姿に「細胞って健気でかわいい!」と思った方も多いのではないでしょうか。実際、私たちの体内では、無数の細胞が毎日コツコツと働き続け、健康や美しさを支えてくれています。そんな人知れず働く細胞たちに「ありがとう」と感謝を伝えたいと、川島さんは心を込めて細胞を育てています。

川島:肌は、強い刺激を与えて無理に働かせるのではなく、うるおい環境が整うことで健やかさを保ちます。セラメントをお肌に塗ると、角質層にアプローチし、肌本来の力をサポート。乾燥などでしぼみがちな肌をいきいきとした印象へと導きます。

つまり、一時的なうるおい補給にとどまらず、角質層までしっかり届いて、内側から(角質層まで)ふっくらとしたハリ感をサポートするアプローチなのです。

培養された細胞エキスには、波模様のような濃密な集合が確認できます。これこそが、細胞の培養に成功し、密度が濃くなった証拠。アミノ酸やビタミン、ミネラル、糖などでできた培養液を与えて、育てていくのだそう。

愛情あふれる細胞農業

川島:育てた細胞はその後、『収穫』のときを迎えます。

研究室の光景は、まるで野菜作りのようです。野菜に栄養や水をあげて手間をかけるのと同じように、細胞にも培養液や栄養を丁寧に補いながら成長を見守ります。温度や環境も整え、一つひとつの状態に寄り添う…。そんな細やかな管理が、元気な細胞を育てる秘訣です。

最先端科学の研究室には、「細胞を喜ばせたい!」と真に願う研究者の情熱が満ちていました。

『赤ちゃん肌』は夢じゃない

セラメントが巻き戻し美容と呼ばれる理由は?

川島:赤ちゃんの肌がみずみずしく、ターンオーバーが活発なのは、細胞がフレッシュで元気だから。セラメントの研究では、細胞の働きを整えることで『赤ちゃんの遺伝子パターン』に近づけられることがわかっています。つまり肌年齢を『巻き戻す』ことは夢物語ではなく、科学的に実証され始めているのです。細胞へ愛情を注ぎ、元気に健やかにしてあげること。それがこれからの、エイジングケアの新常識になるでしょう。

10年後、20年後にはもっと『巻き戻せる』未来に

再生医療の分野で脚光を浴びるiPS細胞がノーベル医学・生理学賞を受賞したのも記憶に新しい今。

川島:細胞の力を活かした医療が“治す”ことを、同じく細胞を活かすコスメが“守る”ことを担う未来が当たり前になると考えています。10年後にはさらなる臨床試験データが発表され、20年後にはそれが承認され一般化していくだろうと、バイオ業界では予測されています。寿命だって伸ばせるだろうと…。年齢に抗うのではなく、共に生きる細胞を健やかな方向へ導く。そんなやさしい発想から、理想の肌も未来も叶えていきたいと考えています。

エポラの熱血社長、竹村孝介が年齢肌のお悩みに応える美容成分を探す中で出会い、「epoの製品にしてお届けしたい!」と惚れ込んだのが、セラメント。エポリペアエッセンス エクストラクトエポリペアエッセンス ナイトウォームに高濃度に配合されています。

そんな『プラセンタ』を高濃度配合した高濃度美容液「エポリペアエッセンス エクストラクト」はスキンケアコフレにもラインナップされています!

  ▼詳しいラインナップはこちらをタップ▼

サービスガイド