腸活習慣その2【腸を整えるお白湯習慣とヨガ】

腸活習慣その2【腸を整えるお白湯習慣とヨガ】

こんにちは!キミです。

腸活習慣第二弾です。
前回ご紹介したアーユルヴェーダでは、胃腸の状態、言い換えると消化機能が健康にかかわっているという考え方がベースになっています。

夏の暑い盛りに、冷たい飲み物や食べ物を食べすぎると、秋にその疲労が現れます。
今年の夏は暑かったので、冷たい飲み物や食べ物を食べすぎてしまった…としても、大丈夫!
さっそく簡単にできるお白湯習慣で、夏の胃腸の疲れをリセットしましょう。

食事前後30分は避けて、一日の中でちょこちょこお白湯を飲むと、常に胃腸を温めるので、胃腸の消化力は増します。
お白湯は、水+温かい熱でできています。
水は体を浄化し、熱は体を温め労います。体を浄化しながら消化力を高めて元気にしてくれるのがお白湯です。

お茶やコーヒーはダメなの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

お茶やコーヒー、紅茶など、温かいものの方が、冷たいよりも、より消化はしやすいです。
でも、味のついているものは、その成分を消化するのに、時間と労力を要します。
消化力を高める目的では、味のない、ミネラルだけのお水を温めたものが胃腸にはやさしいです。

お白湯の温度は、ふーっと息を吹きかけて冷ましながら飲める温度です。
理想は、お鍋で水を沸騰させてから、20分程度弱火にかけて飲みますが、時間がない時は、温まっていれば大丈夫!

お白湯を飲むと、空腹を感じやすくなります。
胃腸の疲れで空腹が感じられないときや、膨満感などがある時は、お白湯を飲むだけで簡単に改善することができます。

朝起きて、まずお白湯。
1日かけてこまめに水分補給をしますが、就寝前はトイレが近くなるので避けます。
ヨガの前後にも、おすすめです。

万全の消化力で、食欲の秋を楽しみましょう。

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