内から輝く65歳。すっぴん美肌の秘訣

内から輝く65歳。すっぴん美肌の秘訣

朝晩のローションパックで24時間潤いキープ

澤口真弓さんのノーファンデ肌の秘密を探ろうと、スキンケアのこだわりを聞いてみると、「特にこだわりはありません」とおっしゃるのでびっくり。直接的なスキンケアより、インナーケアや生活習慣への意識が大きいようですが、「1つだけ。朝晩のシートマスクは毎日欠かさないようにしています」とのこと。

カットソー/Sawa à la mode ターバン/irodori

「常にお肌がみずみずしい状態であるように、シートマスクでしっかり保湿。乾燥させる隙を与えないでいると、肌環境を良好に保てるように思います。」

そのほか乾燥対策でいうと、界面活性剤が入った石けんや洗顔料、スキンケア商品を使わないようにしているそう。

「界面活性剤は肌バリアを壊して、お肌を乾燥させてしまう場合があるので、できるだけ避けています。30代後半までは粉をふいてしまうほどの乾燥肌でしたが、ファンデーションや乾燥の原因になりそうなアイテムをやめていったことで、お肌自らの潤いを取り戻せました。」
ノーファンデのために「何かをした」のではなく、次々に「やめた」引き算美容こそが、スキンケアのポイントでした。

プラセンタ&サイタイ同時抽出エキス※を含む美容成分を20mlも惜しみなく配合した、epoのシートマスク、エポホワイティア プレミアムマスク

ビタミン、食物繊維、発酵、免疫アップ食でインナーケア

お肌やカラダを作るのに、最もといっていいほど影響を及ぼすのは、食事管理と考えているという澤口さん。
「健康美には何を食べればいいか、そう考え、食品添加物を減らそうとしたら、スーパーで買える加工品が少なくなってしまいました(苦笑)。食品の裏にある成分表を見てみると、着色料や安定剤、保存料などの記載があることが多いので、おのずと加工品ではなく、素材を買って自分で調理することに。幸い、料理が好きなので楽しんでやっています。」

「意識的に摂るようにしている栄養素は、ビタミン類、タンパク質、食物繊維など。キウイはビタミンCの含有量が高いので、よく食べるフルーツ。キウイを2個食べれば、1日で目標とするビタミンCの摂取量をクリアーできて、かつ、おいしいので、よく朝食に食べています。タンパク質は肉、魚からだけでなく、豆腐や納豆といった植物性タンパク質も摂取。タンパク質のほか、ビタミン類、良質な脂質などが一気に摂れるため〝完全栄養食品〟とも呼ばれる卵も、意識的に食べています。水溶性食物繊維が摂れて、安くてヘルシーなきのこ類もよく食べる食材。
それから、腸活のためにぬか漬けやキムチ、みそ汁などの発酵食品もよく食べます。」

免疫力を上げるメニューとして、焼きにんにくを夕食時に添えたり、豚のしょうが焼きやしょうがご飯などのしょうがを使ったメニューも多いとか。カラダを作る栄養素を意識しながらも、食の楽しみを満喫されているようです。

※(保湿成分)プラセンタ・サイタイエキス

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