
狭く深くの交友関係が今はラク!
娘や孫たちとのLINEでのコミュニケーションで心が前向きに
2人の娘は隣り合った他県に住んでいるので、こまめには会えないけれど、月に2回は会っているという永田淑美さん。
「更年期のときをはじめ、気持ちを理解してくれようと寄り添って接してくれるので、親子というより、親友のような関係性です。」
仕事をやめて暇になり、することもなくポツンと部屋に一人寂しく……なんてことを想像したことがあるそうですが、信頼できる娘や友人がいるおかげで、ラクに楽しくいられると話します。
「娘たちがよくLINEをくれて『おはよう』とか『何か変わったことあった?』とか、他愛ない会話をしてくれるから、寂しさどころか、前向きなやる気が湧いてきます。物理的な距離は近くなくとも、心の距離が近ければ気軽に、すぐにつながれる。便利な時代に感謝ですね。こまめに近況報告をし合い、笑い合っていますよ。9歳の孫も携帯電話を持ち始めたので、連絡をとるのが楽しみです。」

衣装:イヤリング、ネックレス/アビステ

大学時代からの仲のいいご友人ともLINEや電話で連絡をとることが多いと話す永田さん。
「私は交友関係が広い方ではありませんが、“狭く深く”の、肩の力の抜けた関係性が今は居心地いいです。仕事で色々な方と会ってきたからかもしれませんね。気の知れた理解者と未来を話すことなどが、心を前向きにしてくれるセルフケア習慣の一つになっています。」