夜まとめて、朝ゆるカール。摩擦レスな私のヘアケア

夜まとめて、朝ゆるカール。摩擦レスな私のヘアケア

寝る時は髪をまとめて、摩擦やからまりを予防

髪の毛が長いからこそ眠っている間の髪のダメージを軽減すべく、まとめ髪で寝ているという近京子さん。
寝ているときは、枕と髪がこすれたり、髪の毛同志がからまったりすることで、傷みの原因になってしまいます。
枕になるべく髪が当たらないように、と近さんがしているのは、頭の上で結び、さらにシルクのナイトキャップをかぶる方法。

パジャマ/極眠

ここで大切なのが、根元より少し上でゆるくまとめること!
きつく結ぶと引っ張られて頭皮に負担がかかってしまうため、髪を結えるのは、伸縮性のある布製のヘアアクセサリーを使うのがおすすめです。
まずは、寝返りを打っても影響しない位置、頭頂部の根元より少し上で一本に結びます。
髪を留めることはできるけど、細く強いゴム製より髪に刺激を与えない、伸縮する布製の柔らかいゴムを使用。シュシュのようなものでもいいかもしれません。
ここで登場するのが、黒いターバンのような伸縮性のある筒状のもの…これは??
「着圧ソックスを切ったもの。自分で作りました。」
なるほど!伸縮性には申し分なしだから、髪を締め付け過ぎません。

結んだ髪を、毛先から根元に向けて、黒いターバン風(着圧ソックスを切ったもの)に巻きつけるようにして、お団子をつくっていきます。
最後は、黒いターバン風を広げてかぶせると、お団子がすっぽり隠れます。

「髪がまとまったら、シルクのナイトキャップか、シルクスカーフを巻いて髪をカバー。こうすると、髪の毛がシルクにしか当たらないので、摩擦ダメージを防げるんじゃないかな、とYouTubeなどを参考にしながら、自己流で編み出しました。」

朝は髪用のUVケアとオイルで保湿

夜のまとめ髪には、ダメージ予防のほか、髪に程よいカールがつくメリットも。

ワンピース/サワアラモード
髪のキューティクルを保護しながら、ダメージを保護するエポプレミアムヘアオイル

「朝起きてまとめ髪をほどくと、ゆるいカールができています。外へ出る前に、ヘア用のUVスプレーをして、毛先を中心にヘアオイルをつけたら、髪のセット完了!パーマをかけなくても、夜のお団子結びでゆるいカールができるので、ヘアアアイロンを使う熱ダメージや、カーラーで髪を巻く時間の、両方がカットできていると思います。」

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