体を涼しくする呼吸法

体を涼しくする呼吸法

こんにちは!
キミです。

暑い毎日ですが、元気に過ごせていらっしゃいますか?
夏は、ヨガの中でもゆったりと体を動かすヨガがおススメです。普段1時間行うなら、30分程度に減らして体力を温存してもよいですし、朝や眠りの前に1,2ポーズ程度行うなど、少ないポーズでも十分なのが夏です。
暑い夏は、体力を消耗するので、激しく体を動かすよりも呼吸法や瞑想で自律神経を整えることが勧められています。

今回は、体を涼しくして、自律神経を整えてくれる呼吸法の紹介です。

ヨガの呼吸は、基本的には鼻呼吸です。鼻から吸って鼻から吐きます。
口は、消化器官、鼻は呼吸器官ということで、ヨガの聖典には、口から吐く呼吸法の記載は残念ながらありません。口から吐くと呼吸を意識しやすいという意味で口から吐くように指示する先生もいらっしゃるかもしれません。

しかし、100種類以上ある呼吸法の中で、口から吸う呼吸法が2つだけあります。
口から吸うことで、体内を涼しくし、自律神経を整えるのです。

今回は、暑い夏を乗り切る為に、そんな呼吸法を紹介します。
寝苦しい夜などにぜひやってみてくださいね。

1 姿勢を整えて座り、目を閉じます。

2 口をストローのような形に小さくすぼめて、息を吸います。ゆっくりと行います。
  その時、口の中の涼しさを感じます。

3 息を吐くときは、鼻から吐きます。

  1から3を、10回程度繰り返します。

すべて終わったら、少しの間、呼吸を感じます。
穏やかでゆったりとしたリズムになっていることと思います。
朝や夜などに行うと、暑さによってバランスを崩しやすい自律神経が整うかと思います。
ぜひやってみてくださいね。

キミ先生のYouTubeチャンネルや担当オンラインクラスは、こちらからご覧いただけます。
体と心を整える キミのオンラインクラス スタジオ・ヨギー・エアー 
心のバランスを整える キミのyoutube瞑想チャンネル
ヨガと瞑想を本格的に学ぶ ヨギー・インスティテュート キミ担当コース

サービスガイド