オンオフを心地よく切り替えるにはアロマが有効

オンオフを心地よく切り替えるにはアロマが有効

気分で精油を選び、調合も。幸福度が上がったアロマライフ

植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使って美と健康に役立てていく、自然療法がアロマテラピー。林茉利さんは、アロマディフューザーに精油をたらして、香りのミストを楽しんでいるそうです。

シャツ/RASW  イヤリング/Grossé
アロマディフューザーを使うほか、コロンを作ることも。

「自然界の力で、自然治癒力を高めて健やかでいられたら、と思っていたので、今やアロマが生活の一部になりました。アロマセラピストの資格を取得してからは、より深いアロマの世界に。

精油は選び方で、時間帯に合った気分へ自分を誘うことができるんです。
例えば日中は、心を高揚させてくれ、緊張やストレスを緩和するローズ、気分を落ち着かせてポジティブ思考へと導くジャスミン、血行やリンパの流れをよくしてくれるグレープフルーツをブレンドした精油を。夜は、心身をリラックスさせ安眠効果のあるラベンダーやカモミールをブレンドした精油を使うなど。自分の好きな香りに包まれて一日を過ごせるのは、究極の幸せなんじゃないかな、と思うほど、アロマのある生活が大好きです。」

寝るのが大好き! パジャマファッションを楽しむのが自分だけの楽しみ

睡眠導入を早めるためにも、アロマを使っているという林さん。
「眠るのが大好きなので、睡眠時間は長め。となると、1日24時間の1/3〜半分近くの時間をパジャマで過ごすことに。だから、気分よく寝て睡眠の質を上げられるよう、パジャマのおしゃれも楽しんでいます。」

外出することのないパジャマでのおしゃれは、人に見られるためのものではなく、自分を喜ばせるためにするもの。好きなものを身に付ける心地よさを感じながら眠りにつくなんて、いい眠りが期待できそうです。

「シルク100%のもの、コットン100%のもの、ネグリジェタイプなど、複数の素材やデザイン違いを持っていて、気分や気候に合わせて選んでいます。自分だけでこっそり楽しむおしゃれって、想像以上に気分が上がりますよ!」

サービスガイド