
デトックス&疲労回復が叶うナイトルーティン
耳マッサージでリンパの流れをスムーズに
21時半には布団に入るという澤口真弓さんの夜のセルフケアのポイントは、今日の疲れや老廃物を明日へ持ち越さない、デトックスケアにありました。
「入浴中や日中の空いた時間にすることもありますが、耳元への刺激でリンパを流すようにしています。」

「耳の周りにはたくさんのリンパ節があり、ここが滞ると水分や老廃物が溜まって、むくみやたるみの原因に。上、下、横、前、後と軽く引っ張り、そしてぐるりと一周回して、耳の根元に刺激を与えます。すると、なんだかポカポカしてきませんか?リンパが流れ、血行が良くなったサインです!」
同時に耳たぶをもみほぐすことにもなり、自律神経のバランスを整える効果も期待できます。
お風呂にはバスソルトを入れて温活
カラダが温まったことでその後の深部体温が下がり、睡眠の質の向上にもつながる入浴時間。澤口さんは、毎日必ずバスソルトを入れているそうです。

「バスソルトを入れると、カラダが芯から温まって、血流がアップ。汗もかきやすくなりますし、塩化マグネシウムの力で筋肉の緊張が和らいで、リラックス効果も高まります。」 塩化マグネシウムには、肌のバリア機能を高める保湿効果や、ターンオーバーを促す効果も。カラダの疲労回復と、美肌効果の両方が期待できるバスソルト、注目の入浴アイテムです!