血のめぐりをよくする足のセルフケア

こんにちは！キミです。

冷えを感じる季節になりましたね。
体の7割は水分といわれ、血液、体液、リンパ液の流れがスムーズだと、体内の老廃物や毒素がきちんと排出され、必要な栄養素も全身の組織に届けられます。

特に血液は、必要な栄養素と酸素を全身に届ける役割があり、血流の巡りのよさが体の機能を正常に保つための大事なポイントであるといえます。手足のような末端の場所は、血流が滞ることも多いので、この季節は冷えを感じる方も多いようです。

血液の循環が滞ると、不調が起こりやすくなります。
手足の冷えは、むくみにもつながります。
肩こりや腰痛、頭痛なども血流の改善によってある程度改善されます。

ということで、冷えを感じやすい、足のセルフケアを今回はお伝えします。
足元から血流を改善し、寒い冬を元気に過ごして、新しい年を迎えましょう。

足のセルフケア
① 両足を伸ばして座る。

② 右ひざを立てる。

③ 両手を使って、親指と人差し指の間を前後に開く。ゆっくりと5回ずつ交互に開く。

④ 次は、人差し指と中指、それが終わったら、中指と薬指、最後は薬指と小指を交互に開く。

⑤ 手の指を足の指の間に入れたまま、足首をもって、内回しと外回しに5回ずつ回す。

⑥ 左右の足の甲を見ると、血色が明らかに変わるのを確かめる。
すっきりした感覚を味わう。

⑦ 反対側も同じように行う。

ヨガでは、立ちポーズを行う前に、足下を整えるセルフケアを行うことで、立ちやすくなり、バランスのポーズもやりやすくなります。
足下の血流が増すのはもちろんですが、普段の歩く動作もスムーズになり、軽やかになりますので、ぜひやってみてくださいね。

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