運動系はポイントが貯まるアプリやYouTubeでモチベーションをアップ
ウォーキングの歩数は、スマホアプリで買い物ポイントに還元
昼休みのコンビニへの買い物や、夜の夕食後に時間を見つけて、ウォーキングしているという河野さん。特に自由時間を作りやすい夜は、たくさん歩くようにしているそう。
「目標は1日8000歩。距離にすると約4km。スマホの歩数計をチェックして、夜に目標歩数に到達するまで歩きます。運動量を確保できるだけでなく、頭の中を空っぽにしてリセットできるという意味でも、なくてはならない習慣になりました。」
しかも、お金の面でもお得があるので、それを日々のモチベーションにしているのだとか。
「歩数によってポイントがもらえる飲料メーカーやドラッグストアのアプリが、いい励みになっています。色々なところで使えるポイントに交換できたり、クーポンをもらえたりすることもあるので、運動への意欲がより湧いてきますね。」
歩くなどの習慣の見直しで、1年ほどかけてゆっくり4〜5kgも体重を落とした河野さん。今では、「食べ過ぎたら動けばいい」と、食べるなら罪悪感を持たずに楽しむことができようになったと言います。
「そのほか食事で気をつけているのは、油選びくらい。血中の中性脂肪を減らすことにつながるオレイン酸が豊富なオリーブオイルを、よく使うようにしています。」
夜のリラックスタイムは、YouTubeでダンスやストレッチ
何事も楽しむのがモットーの河野さん。夜は汗をかく運動を入浴前に、1日の疲れが取れるストレッチを入浴後にするのをルーティンにしているそう。でもその話しぶりに、“頑張る”とか“ストイック”なことをしている気負いはありません。
「ほぼ毎日、ダンスやストレッチなどの何かしらをしていると思います。でも⚪︎⚪︎しなきゃというより、YouTubeで動画一覧を見ていると、『面白そう』とか『気になるパーツが引き締まりそう』とか興味のある動画が見つかるので、やってみていたら続いていた、という感じ。
体にいいことをしている実感と、心が満たされる楽しさの両方が味わえて、自分にはこの方法が合っているなと思います。お気に入りのYouTubeチャンネルはタビワダンス。YOASOBIとかNiziUとか、知っている曲に合わせてダンスやストレッチができて、ただただ楽しいですよ。」