【3分セルフケア瞑想】
こんにちは!
キミです。
忙しかったり、疲れたりして、やる気が起きない…なんてこと、ありませんか?
忙しいという漢字は、心を亡くすと書くので、実際に、心のゆとりがなくなった時に使う言葉でもあります。
忙しい時ほど、「今忙しいんだ。」という気持ちになり、その気持ちがさらに忙しい気持ちに拍車をかけたりもします。
そして、忙しい時に、一番雑になるのは、家事です。
「忙しい」ゆえに、そうじの頻度が下がったり、食事も急いで食べたりで、身の回りが雑になります。普段綺麗にしている空間も、忙しい時は片付け切れていないものが増えていくことで、気持ちも整理できなくなっていきます。
わたしも忙しい時は、心の中で「ああ、忙しい。」と何度も思うので、溜まっているやることに手をつけるゆとりがありません。
そんな時に私が行う3分瞑想は、【デスクの上を拭く】こと。目の前にある要らない文房具を片付けて、濡れ雑巾で簡単に拭きます。ただ、これをひたすら丁寧に行うのです。たくさん行わず、ゆっくりと丁寧に行うことが、忙しい気持ちから自由になるポイントです。
空間にスペースができ、綺麗になるのと同時に、心にもスペースができて、やるべきことにスムーズに取り掛かることができます。
【デスクの上を拭く】だけでなく、【丁寧にスキンケアを行う】、【野菜を1つだけ丁寧にカットする】とか、【お風呂で体を丁寧に洗う】など、普段、忙しくて雑に行いがちなことを五感を研ぎ澄ませながら丁寧に行うことがおススメです!
【3分セルフケア瞑想】
1. 家事の中で、3分だけゆっくり丁寧に取り組めることを見つける。
2. タイマーをかけたり、時計を見て、3分だけの限定で、心のゆとりを見つけて行う。
3. 3分経ったら終えるか、そのまま納得いくまで続ける。(でも、長時間は行わない。)
4. 本当にしなければいけないことを、今ゆとりを見つけて行ったのを再現しながら行う。
私たちの心は、習慣の奴隷になることがあります。
それをポジティブに切り替えるのがヨガや瞑想です。
ヨガならポーズを使い、瞑想なら座る瞑想もありますが、今回のように、日常の動作を茶道や華道のように、ゆとりをもって丁寧に行うことも含まれます。
今回は、女性にとっては、いつもの家事を瞑想的に行うセルフケアのご紹介でした。
3分と割り切れば、どんなことも深入りせずに丁寧にできると思うので、ぜひ、普段面倒だと思っていることを丁寧に行ってみてくださいね。
そこで体験した心のゆとりある時間を、日常にも連続させていくことがセルフケアにつながります。
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