最初の評価は、まさかの全員NG ! それでも諦めなかった“温感フェイスマスク”
スペシャルコフレ2026 特別対談
「ナイトウォームプレミアムマスク」誕生秘話
2026年のスペシャルコフレに限定で登場する「ナイトウォームプレミアムマスク」。
卵由来の細胞培養エキス「セラメント®」と、肌を心地よく包み込む温感技術を掛け合わせた、特別なフェイスマスクです。
完成までにかかった期間は、なんと約2年。商品開発責任者でもある竹村社長と、セラメント®を開発する「インテグリカルチャー株式会社」の北嶋剛さんに、その誕生秘話を伺いました。

温感美容液から生まれた、新しいマスクの構想
Q. 開発のきっかけを教えてください。
竹村:
きっかけは、「エポリペアエッセンス ナイトウォーム」でした。インテグリカルチャーさんが開発された「セラメント®」を配合した美容液として発売したところ、お客様から本当に大きな反響をいただいたんです。私も以前からセラメント®という成分に惚れ込んでいて、この成分をシリーズ化したいと考えていました。ナイトウォームには“温感”という特徴があります。温かい環境のほうが美容成分の魅力を引き出しやすく、肌そのものも温度によってコンディションが変わる。だからこそ、この美容液の価値をフェイスマスクでも届けられないかと考えました。
世の中にはまだない、“温感フェイスマスク”をつくりたい。そう思って、すぐに北嶋さんに相談したんです。
北嶋:
私もセラメント®とフェイスマスクの相性は、とても良いと思っていました。美容成分を肌にとどめながら、じっくりなじませることができるからです。
ただ、「温感マスクをつくりたい」と聞いたときは、正直「本当にできるのかな」と思いました(笑)。技術的なハードルは高いと感じていましたが、まずはやってみようと。そこから試作が始まりました。

10人全員が「全く良くない」。マイナスからのスタート
Q. 一番苦労されたことは何ですか。
竹村:
最初の社内モニター評価ですね(笑)。エポラには、化粧品が好きな社員で構成された商品開発プロジェクトチームがあります。新商品どんなに優れた機能が評価されていても、プロジェクトメンバーが実際にモニター使用して「絶対に商品化してほしい」と思ってもらえるレベルでなければ次に進めません。
ところが、このマスクは最初の評価が本当に厳しかった。5段階評価の中で、10人全員が一番下の「全く良くない」だったんです。でも私は、逆に面白いと思いました。ここまで極端に反応が出るということは、これまでにない体験だったということもあります。
「ベタつく」「顔が熱い」「シートが貼り付きにくい」「目にしみる」など、厳しい意見ばかりでした。
でも、このネガティブな評価を心地よさに変えられたら、世の中にない商品になる。そう感じたんです。
北嶋:
私は「これは終わったな」と思いました(笑)。一般的なシートマスクは、水分をたっぷり含んでいるので、シートがやわらかく肌に密着しやすい。でもこの商品は、美容成分をたっぷり配合しているため、水っぽい処方ではありません。だから、シートが硬く感じられたり、使用後に濃厚な感触が残ったりする。普段のシートマスクに慣れている方には、驚きのほうが大きかったのだと思います。

Q. そこから、どれくらい試作を重ねられたのでしょうか。
竹村:
社内で評価した試作品だけでも10種類以上あります。その裏では、北嶋さんたちが何十回も改良を重ねてくださいました。
北嶋:
そうですね。中身だけでも数十回以上改良しています。さらに処方が固まってからは、シートの素材や形状も検証しました。成分の配合を少し変えるだけで、使用感は大きく変わります。良くなったと思えば、次の試作で評価が下がることもありました。
竹村:
エポラには、使い心地のためだけに説明できない成分を加えない、という考え方があります。有用な成分を、意味のあるかたちで届ける。その条件の中で、成分の魅力と心地よさを両立させることが、本当に難しい開発でした。

セラメント®と温感技術が叶える、プレミアムな一枚
Q. このマスクの一番の魅力を教えてください。
竹村:
やはり「セラメント®」という成分です。エポラはこれまで、プラセンタの生命力に着目した商品づくりを続けてきました。その中で出会ったのが、卵由来の細胞培養エキス「セラメント®」です。
良い成分を少しだけ配合するのではなく、必要な成分を“きちんと意味のある量で”届ける。今回のマスクでも、その考え方は変わりません。セラメント®を贅沢に配合し、さらにエポラ独自のヒートブーストテクノロジーを組み合わせることで、この商品ならではの価値を実現できました。
北嶋:
私は、この商品の魅力は“総合力”だと思っています。セラメント®という素材、それを活かす処方設計、温感技術、シートの選定、何度も試作を重ねたレシピ。そのすべてが組み合わさって、一つの商品になっています。
市場には温感をうたうフェイスマスクもありますが、多くはお風呂で使うものや、外から温めるものです。一枚で温感を感じられるフェイスマスクは、私たちが調べた限りではなかなか見当たりませんでした。だからこそ、新しいスキンケア体験を提案できると思っています。

眠る前、自分を大切にする時間を届けたい
Q. 最後に、この商品をどんな方に使っていただきたいですか。
竹村:
毎年エポスペシャルコフレを楽しみにしてくださっている皆さまはもちろん、epoを初めて手に取る方も、毎日のスキンケアを前向きに楽しみたいすべての方にお使いいただきたいです。
北嶋:
このマスクには、これまでの化粧品にはなかった新しい価値が詰まっています。まずはエポラのお客様に、その体験を楽しんでいただきたいです。そして使い続けることで、肌がすこやかに整っていくような感覚を味わっていただけたらうれしいですね。

Profile
竹村 孝介|株式会社エポラ 代表取締役社長
エポラの商品開発責任者として、プラセンタをはじめとする美容成分の可能性を追求。「日本で一番あたたかい通販会社」を目指し、商品を通じてお客様の毎日に寄り添う、前向きなセルフケア習慣を提案している。
北嶋 剛|インテグリカルチャー株式会社 執行役員CSO 兼 営業部部長
細胞培養技術を活用した原料開発を行うインテグリカルチャーにて、営業統括を務める。研究成果と市場をつなぐ役割を担い、素材の価値を商品として社会に届けるための提案・開発支援を行っている。