「今日はこれだけ」でいい。3分で整えるヨガ
1日3分で整う。自己肯定感が上がるヨガ習慣
「子育ての中で、自分の時間を少しでもつくりたくて始めました」と話す、ヨガ歴約13年の小川香苗さん。
現在は週2回レッスンに通うほか、毎晩欠かさず行っているのが、3分間の太陽礼拝です。

「呼吸が整い、短時間でも、カラダと心が喜ぶ感覚があります。」
「ちょっと面倒だな、と思う日でも、これだけは続けています。たった3分でも、自分に集中して、自分と向き合う時間になる。ありのままの自分に戻れるような感覚があるんです。終わると、背がすっと伸びたような気さえします。」
しんどいときでも、「今日もできた」と思える小さな達成感。
それが、少しずつ自己肯定感を育ててくれる——小川さんにとって、ヨガはそんな前向きなセルフケア習慣になっています。

冷え性対策はここから。毎晩の足指マッサージ習慣
もうひとつ、10年ほど続けている寝る前のルーティンが、足指のマッサージ。
「ベッドに入って横になりながら、足の指を1本ずつ、ほぐすようにもんでいます。血流が巡るのを感じて、足先が冷たくて眠れない、ということがなくなりました。冷え性の方には特におすすめです。」
毎晩続けるうちに、足指の硬さからその日の体調を感じ取れるようになったそう。
小さな変化に気づくことが、「自分を知る」セルフケアの入り口になっています。
「子どもの不登校や、家族が体調を崩した時期は、必死で、自分が壊れてしまいそうになることもありました。そんなとき、もがきながら始めたヨガやセルフケアが、私の救いになったんです。」
ついつい「考え過ぎてしまう日常」を離れ、あえて体を動かす。
それが、折れそうだった当時の心を支える、一番の“特効薬”でした。
「少しだけ環境を変える勇気や、自分をごきげんにするためのセルフケアを、これからも続けていきたい」小川さんは、そう晴れやかに語ってくれました。